
少額から不動産に投資できることから、投資初心者にも利用が広がっている不動産クラウドファンディング。
サービスを提供する事業者も増えているため、「どのサービスを選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、不動産会社の株式会社フュディアルクリエーションが運営する「FUDEAL funding(フュディアル ファンディング)」について紹介します。
FUDEAL fundingでは、運営会社が手掛ける自社ブランドマンション「RELUXIA(リルシア)」シリーズなどの不動産へ、少額から投資できます。
運営会社の特徴やFUDEAL fundingのメリット・デメリット、投資する際に確認しておきたいリスクまで詳しく解説します。
「FUDEAL funding」の基本情報

★サービス開始日:2026年12月
★累計募集ファンド件数:1件
★平均想定利回り:3.0%
★平均運用期間:6カ月
★最低投資額:1万円
★募集方式:抽選式
FUDEAL fundingは、株式会社フュディアルクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
株式会社フュディアルクリエーションは、自社ブランドマンション「RELUXIA」の用地仕入れから企画・開発、販売、買取・仲介、賃貸・建物管理まで、不動産に関する事業を幅広く展開しています。
FUDEAL fundingでは、こうした運営会社の不動産事業で培ったノウハウを活用し、自社で手掛ける不動産へオンラインで投資できる点が特徴です。
| ファンド名 | 予定分配率 | 運用期間 | 募集金額 | 最低投資額 |
| FUDEAL funding 1号 | 3.0% | 6カ月 | -円 | 1万円 |
「FUDEAL funding」の特徴
FUDEAL fundingは、不動産事業を幅広く手掛ける株式会社フュディアルクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
自社ブランドマンション「RELUXIA」シリーズなどを投資対象としており、運営会社がこれまで培ってきた不動産の企画・開発・管理に関するノウハウを活かしている点が特徴です。
一方で、新しいサービスであるため、運用・償還実績がまだ少ない点などには注意が必要です。
ここでは、FUDEAL fundingを利用するメリット・デメリットについて詳しく解説します。
「FUDEAL funding」のメリット
自社ブランド「RELUXIA」シリーズなどに投資できる
不動産の開発から管理まで幅広く手掛けている
- 運営会社に豊富な不動産事業の実績がある
メリット① 自社ブランド「RELUXIA」シリーズなどに投資できる
FUDEAL fundingの大きな特徴は、株式会社フュディアルクリエーションが展開する自社ブランドマンション「RELUXIA(リルシア)」シリーズなどに投資できる点です。
RELUXIAは、東京23区や横浜・川崎エリアなどを中心に展開されている投資用マンションブランドです。
FUDEAL fundingでは、運営会社自身が企画・開発に携わってきた物件が投資対象となるため、物件の特性やエリアについて知見を持つ事業者がファンドを運営している点が特徴です。
不動産クラウドファンディングでは、どのような物件に投資するのかが重要なポイントです。
FUDEAL fundingでは、運営会社の主力ブランドであるRELUXIAシリーズを投資対象としている点が、他サービスと比較する際の特徴の一つといえるでしょう。
メリット② 賃貸需要を背景としたインカム収益を狙いやすい
株式会社フュディアルクリエーションは、2026年9月時点の年間平均入居率を99.40%と公表しており、高い入居率を維持しながら賃貸管理の実績を積み重ねています。
不動産クラウドファンディングのうち、賃料収入を主な収益源とするファンドでは、物件の入居状況が収益の安定性に関わる重要なポイントです。
その点、RELUXIAシリーズを対象とするファンドでは、運営会社が培ってきた賃貸管理のノウハウや入居実績を活かした運用が期待できます。
売却益だけに頼るのではなく、運用期間中の賃料収入を積み上げていく点は、インカム収益を重視する投資家にとって確認しておきたい特徴です。
ただし、過去の入居率が将来も維持されるとは限らないため、実際に投資する際は各ファンドの入居状況や収益構造を確認することが大切です。
メリット③ 不動産の企画・開発から管理まで一貫して手掛けている
FUDEAL fundingを運営する株式会社フュディアルクリエーションは、不動産投資事業を中心に、マンションの企画・開発、販売、買取・仲介、賃貸・建物管理など、不動産に関する事業を幅広く展開しています。
不動産クラウドファンディングでは、ファンドを組成するだけでなく、対象物件の選定や運用、賃貸管理、最終的な売却まで、不動産に関するさまざまなノウハウが求められます。
その点、フュディアルクリエーションは自社でマンション開発から管理まで手掛けており、不動産事業で培ってきた経験をファンド運営に活かせる点が特徴です。
特にFUDEAL fundingでは、自社で手掛けるRELUXIAシリーズを投資対象としているため、物件の企画・開発段階から関わっている運営会社がファンドを組成している点も確認しておきたいポイントです。
ただし、運営会社に不動産事業の実績があることと、個別ファンドの元本や分配金が保証されることは別です。投資する際には、各ファンドの物件情報や運用条件もあわせて確認しましょう。
「FUDEAL funding」のデメリット
- サービスとしての運用・償還実績がまだ少ない
- 募集ファンド数がまだ少ない
デメリット① サービスとしての運用・償還実績がまだ少ない
FUDEAL fundingは新しくスタートした不動産クラウドファンディングサービスです。
そのため、長期間運営されているサービスと比較すると、
・予定どおり分配されたか
・予定どおり元本が償還されたか
・運用期間が延長されたことがあるか
・元本毀損が発生したことがあるか
といった、サービスとしての実績を十分に比較できません。
運営会社自体に不動産事業の実績があることはFUDEAL fundingの特徴ですが、不動産会社としての実績とクラウドファンディングとしての運用実績は異なります。
今後ファンド数が増えていくなかで、実際の分配・償還実績も確認していきたいところです。
デメリット② 募集ファンド数がまだ少ない
FUDEAL fundingはサービス開始から日が浅いため、長期間運営されている不動産クラウドファンディングと比較すると、ファンドの募集実績はまだ多くありません。
投資したいタイミングで常にファンドが募集されているとは限らないため、継続的に不動産クラウドファンディングへ投資したい場合には、ほかのサービスと併用するのも選択肢です。
また、ファンド数が少ない段階では、平均的な想定利回りや運用期間、対象物件の傾向などについても判断材料が限られます。
今後のファンド組成状況を確認していく必要があります。
「FUDEAL funding」の運営元は?
FUDEAL fundingを運営しているのは「株式会社フュディアルクリエーション」です。
| 運営元情報 | |
|---|---|
| 運営企業 | 株式会社フュディアルクリエーション |
| 資本金 | 1億円 |
| 会社設立 | 2013年9月 |
| 本社 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー43階 |
| 上場 | 未上場 |
| 事業内容 | 不動産の売買、仲介、賃貸・管理、不動産特定共同事業など |
株式会社フュディアルクリエーションは、不動産投資事業を核として、マンションの企画・開発から販売、買取・仲介、賃貸・建物管理まで幅広く手掛けている会社です。
2018年には自社ブランドマンション「RELUXIA」の分譲を開始し、その後も供給戸数を伸ばしています。
また、2026年4月には事業推進部内に「クラファン事業課」を新設し、不動産クラウドファンディングを専門的に扱う社内体制を整備しています。
さらに、一般社団法人不動産クラウドファンディング協会にも正会員として加盟しています。
こんな人におすすめ
FUDEAL fundingは、以下のような方におすすめです。
少額から不動産投資を始めたい人
FUDEAL fundingでは、現物不動産を購入する場合と比較して少額から不動産へ投資できます。
「不動産投資に興味はあるものの、最初からまとまった資金を投じるのは不安」という方にも利用しやすいサービスです。
自社開発物件を扱うサービスに投資したい人
FUDEAL fundingの特徴は、自社ブランド「RELUXIA」シリーズなど、運営会社自身が手掛ける不動産へ投資できることです。
運営会社がどのような物件を開発しているのかを確認したうえで投資先を選びたい方に向いています。
運営会社の不動産事業実績を重視する人
株式会社フュディアルクリエーションは、マンションの企画・開発から販売、管理まで幅広い不動産事業を展開しています。
不動産クラウドファンディングを選ぶ際に、想定利回りだけではなく「運営会社が本業でどのような実績を持っているのか」を重視する方にもチェックしてほしいサービスです。
一方、ファンドの償還実績を重視する方は、FUDEAL fundingだけではなく、長期間運営されているほかのサービスと比較しながら検討するとよいでしょう。
FUDEAL fundingの口コミ・評判
リリース前の期待の声
新業者登場「FUDEAL funding」😆
フュディアルクリエーションが不動産クラファンに参入、投資対象は自社開発のマンションhttps://t.co/QYGlxIoPnR
フュディアルは売上高300億円の不動産業者、主力事業は投資用マンションの開発
トラブル続きの業界に明るいニュースとなるか?!、第1号案件に期待😊 pic.twitter.com/loazqRAZ8q— タロウ@ソシャレン・不動産クラファン投資家 (@viviri_man) September 9, 2026
FUDEAL fundingはサービス開始から日が浅いため、現時点では実際に投資したユーザーによる口コミや、償還に関する評価はまだ限定的です。
サービス開始直後の口コミでは、ファンドの想定利回りや対象物件、応募のしやすさなどが主な評価ポイントになります。
一方、サービスの本当の運用実績が分かるのは、ファンドの運用が進み、分配や償還の実績が積み上がってからです。
当サイトでも、実際の投資家による口コミや運用実績を確認しながら随時情報を更新していきます。
「FUDEAL funding」の実施中キャンペーン
「FUDEAL funding」で実施中のキャンペーン情報は以下から確認できます!

不動産クラウドファンディングの注意点
ここまでサービスの特徴や利点などを中心にお伝えしてきましたが、不動産クラウドファンディングは投資商品となりますので、リスクについてもきちんと理解しておきましょう。
不動産クラウドファンディングのリスク
不動産クラウドファンディングにはいくつかリスクがあります。
・元本毀損リスク
・運営事業者の倒産リスク
特に不動産クラウドファンディングにおける代表的なリスクは「元本毀損リスク」です。
事業者が販売する不動産クラウドファンディングの不動産小口化商品は、不動産のプロが目利きした物件であり、一定以上の勝算があって商品化しているはずです。
しかし、不動産市場の大幅な変動や天災による被害、金融危機など突発的な外的要因により、不動産価値や金利が大きく下落することもあります。
その結果、空室が発生し、想定通りの賃料収入が得られなかったり、仕入価格より低い価格で売却することで「売却損」が発生することが考えられます。
このように運用で想定通りの利益が上がらなかったり、売却損が発生した場合、投資家への分配金が0円になるだけでなく、預けた資金も減額して返還(元本割れ)となり、投資結果がマイナスで終わる可能性があります。
不動産クラウドファンディングは少額で投資できるとはいえ、一定のリスクは理解した上で投資を行う必要があります。
元本毀損リスクを軽減する「優先劣後システム」とは
元本毀損リスクに関しては、多くの不動産ファンドにて「優先劣後システム」が採用され、一定の損失までは事業者側にてカバーしてくれる仕組みが設置されています。
「優先劣後システム」では、投資家たちから出資(優先出資)だけでなく、サービス運営元自らも出資(劣後出資)を行い、不動産を購入・所有・運用していきます。そして万が一、対象不動産の売却損などが発生した際には事業者による劣後出資分から損失分をカバーし、投資家たちの優先出資分は守られる仕組みとなっています。(この制度は元本を保証するものではなく、劣後出資金額分まで損失をカバーするものとなっているため、万が一、それ以上の損失が発生した場合には優先出資である投資家の元本が毀損します。)

例えば、1,000万円の不動産のうち、800万円分は投資家たちから資金(優先出資)を集め、200万円分を事業者が資金を出資(劣後出資)した際、仮に不動産の売却によって100万円の損失が発生したとしても、その損失は事業者の劣後出資200万円から被るため、投資家たちからの出資金は出資時と同じ金額が返還されます。
なお、優先劣後システムは元本保証ではないので、上記の例にて損失額が200万円を超えて発生した場合は、損失額の一部が投資家たちの優先出資から差し引かれ、元本毀損に至ることもあります。
※優先劣後システムはファンドごとに劣後出資比率が変わります。投資前にご自身にてご確認ください。
まとめ
当記事では新たな不動産クラウドファンディングサービス「FUDEAL funding」についてご紹介させていただきました。
サービスとしての実績はこれから積み上がっていく段階ですが、運営会社はマンションの企画・開発から販売、買取・仲介、賃貸・建物管理まで幅広く手掛けており、不動産事業そのものに実績を持っています。
そのため今後の新規ファンドや償還実績にも注目していきたいサービスといえるでしょう。
当サイトでは投資家の方たちがより自分に合ったサービスに挑戦できるよう、これからも各社の分析を行い、様々なコンテンツとして発信していきます。
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※本コンテンツは情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関するご判断は、公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身にてお願いいたします。



