クラウドファンディングでESG投資!スマホから簡単社会貢献。

あなたは投資という行為に何を求めますか?

多くの人は金銭的リターンを求めて投資をするはずです。

しかし!投資にそれ以上の「意味」や「意義」があるとすればどうでしょう?

現在、利益追求だけではなく社会課題の解決を目的とする「ESG投資」がスタンダードになりつつあります。

それに伴い、クラウドファンディングのファンドの中には社会性の高いものも増えてきており、投資家の注目を集めています。

投資を通じて社会問題を解決できる可能性があるのです。

この記事では、クラウドファンディングのESG投資について事例を踏まえて解説していきます。

ESG投資とは?

ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Society)、企業統治(Government)に配慮して行われる企業投資です。

要は、投じられたお金で企業収益の向上など利潤を追求するだけではなく、これら3つの指標を満たす社会課題を解決することで、よりよい社会を創っていきましょうという前向きな投資なのです。

現在ESGは、企業の社会的意義、成長持続性の高さを評価する指標として注目されています。

日本国内でのESGに対する意識はかつてそれほど高くありませんでしたが、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2015年に国連責任投資原則(PRI)に、2015年に署名したことを受けその機運が高まっています。

欧米には遠く及びませんが、署名後、日本におけるESG資産の額は2016年から2018年までの2年で約8倍にまで膨れ上がっており、今後ますますその割合が増えていくことが予想されます。

出典:財務省『ESG投資の動向と課題』

クラウドファンディングにおけるESG投資

近年、クラウドファンディングの事業者の中には調達した資金で社会課題の解決を試みている企業があります。

投資対象となるのは様々な待機児童問題や保育士の不足などの社会課題を内包している保育施設や太陽光発電などの再生エネルギーの案件が中心となっています。

高額な投資資金が融通しないところに、インターネット上で不特定多数の投資家から集めた資金が融通します。

クラウドファンディングを通じたESG投資は、社会インフラへの投資であるため安定した収益を享受できる魅力もあることから、投資家からも関心を集めています。

ESG投資のクラウドファンディングの事例

では、具体的にクラウドファンディングのESG投資にはどのような案件があるのでしょうか。

具体例を挙げて解説していきます。

保育園ファンド

保育園ファンドは、保育園に投資された資金で保育施設を建設し、地域の就学前児童を集め運営することで、結果的に社会課題である待機児童問題を解決することが目的のファンドです。

具体例を挙げると、CrowdRealtyは投資型クラウドファンディングでは初めて保育園用地を取得し、オープンに成功しました。

投資型クラウドファンディングで初となる保育園用地取得の取り組み「つながりシェア保育園・代々木上原」が正式オープン

こちらのファンドは、シェアハウス併設型・企業主導型保育園事業を行う予定の土地をクラウドリアルティが取得し、起案者に対する賃貸及び売却を目的とした投資を行うというものです。

対象となった物件は渋谷区内で最も待機児童数の多い上原エリアに存在し、保育園の建設・運営は当該地域における社会課題の解決に寄与します。

また、CREALの場合、保育園のファンドが計4件公開されています。

・関町北保育園プロジェクト

・(仮称)ココファン・ナーサリー旗の台

・グローバルキッズ西大井園

・グローバルキッズ森下五丁目園

これらのファンドの目的は、クラウドファンディングで調達した資金で保育園を新設することによって、その地域の待機児童問題を解決することです。

さらに、社会インフラである保育園から生み出された収益は、投資家に安定的に分配されるため、投資家と保育施設運営者がお互いにWin-Winとなる投資なのです。

CREALでの保育園の案件は人気を博しており、いずれも億越えのファンドであったにもかかわらずすべて満額を達成しました。

保育施設に投資をする際は、その施設の周辺状況をリサーチし、その地域における保育の必要性の高さを把握しておきましょう。

また、保育施設の運営者の情報も調べ、実績や信用力のほども測っておきましょう。

再生可能エネルギーファンド

再生可能エネルギーとは、太陽光や風力、地熱といった地球資源の一部など自然界に常に存在するエネルギーを指し、「枯渇しない」「どこにでも存在する」「CO2を排出しない(増加させない)」ものです。

化石燃料を使わない再生可能エネルギーの比率を高めることは、国策としても位置付けられています。

再生可能エネルギーへの投資は2030年には1兆円を上回るにもかかわらず、担い手は機関投資家が中心です。

彼らが参入できないような小規模での再生可能エネルギーの案件を少額からのESG投資商品として一般の投資家に開放するのが、再生可能エネルギーのクラウドファンディングです。

この分野のファンドを扱うクラウドファンディングのサービスには、クラウドファンディングを通じたインパクト投資の先駆けともいえるクラウドクレジットSOLMINA、玄海インベストメントアドバイザーが2021年7月に運営開始予定のファンド型クラウドファンディングなどが挙げられます。

SOLMINAは2021年4月に第一号ファンドを公開しましたが、無事完売し、社会性のある投資への関心が見られました。

第一号ファンドは埼玉県春日部市の庄和幼稚園の屋根上に太陽光を無償設置するための資金を募集し、投資家に17年という長期スパンで利回り約6%で利益を返還するという大掛かりなものです。

以上列挙してきたように、持続可能な社会創りにクラウドファンディングからアプローチできます。

まとめ

今回はクラウドファンディングにおけるESG投資について事例を踏まえて解説してきました。

ESG投資は企業の成長性・将来性を測る指標として今後ますます注目され、クラウドファンディングでもその案件が増えていくことが予想されます。

皆さんも、投資を通じてこの社会をよりよくしていきませんか?

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