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「らくたま」を徹底解説!やってみた評判は?メリットやリスクなどご紹介

少額から始められるため、投資初心者でもチャレンジしやすい不動産クラウドファンディングですが、年々事業者も増えており、どのサイトで始めればいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回はらくたまについて、強みや注意点、実際に使用している人のレビューなどをご紹介します。
複数のサイトと比較して、特徴やリスクを理解した上で自分に合ったサービスを選んでいきましょう。
※本記事は2025年9月時点での情報をもとに作成しております。

記事だけじゃ伝わらない“生の声”もチェック!
インタビュー動画はこちら

らくたまの基本情報

サービス名:らくたま
第一号ファンド募集日:2024年4月
累計募集ファンド件数:27件
平均想定利回り:約6.1%
平均運用期間:約7.8ヶ月
最低投資額:10,000円
募集方式:抽選
平均優先劣後比率:約40%

らくたまの特徴

らくたまは、投資家ファーストで投資家保護や優待など様々なサービスを提供している不動産クラウドファンディングサービスです。

らくたまのより詳しい特徴(メリット・デメリット)を以下にてご紹介します。

らくたまのメリット

  1. 早期運用開始や翌日償還と資金効率が高い
  2. 投資家保護に全力のファンド設計
  3. 株主優待のような連携サービス

メリット① 早期運用開始や翌日償還と資金効率が高い

投資家にとって嬉しい数多くの施策を実施しており、例えば入金から5日間という短い期間で運用を開始し、運用終了翌日には償還・分配する等、資金の拘束時間が短くなるような施策があります。
一般的に運用開始前と運用終了から償還までの期間は、配当対象外となるため、少しでは投資家の資金が拘束される期間を短縮してくれるのは大変うれしい施策です。

またらくたまでは「全期間配当保証」が付いているファンドが多く、仮に早期償還になったとしても予定していた運用期間分がまるまる配当されるという制度もあり、実質利回りが大きく上がることもありました。

メリット② 投資家保護に全力のファンド設計

らくたまでは「投資家プロテクトルール」という独自ルールにより手厚い投資家保護が行われています。

昨今、他社サービスでは運用遅延や償還遅延といった投資家が不安となる出来事が続く中、らくたまでは運用終了時には自社買戻しと延長ゼロ宣言を行うことで、運用期間にて必ず終了することをコミットしています。また買戻し原資として、10億円以上のストックを常に持つことで、そのコミットの裏付けを準備しています。

他にも万が一、不動産価格が大幅に下落する出来事が起こることに備えて、高い劣後比率でファンド組成しているのも非常に評価が高いです。

本プロテクトルールは業界にとっても衝撃の取り組みとして、当チャンネルも取材を実施しました。

実際の取材模様は以下のインタビュー動画を参考にしてください。

メリット③ 株主優待のような連携サービス

らくたまでは、「らくたまハッピーパスポート」として、一定条件を満たした投資家を対象とするベネフィット・ワン優待サービスも提供しています。
ベネフィット・ワン会員になると、企業の福利厚生のようにアミューズメント施設や映画館の割引やリゾート施設が優待価格で利用できる等、お得なサービスがたくさん受けられます。
さらにプラチナ会員以上になると年間最大20,000ポイントのベネポ(ベネフィット・ワンで使えるポイント)も配布しており、よりお得な投資体験ができるようになることが魅力となっています。

クラポン
当チャンネルの編集長もプラチナ会員で、映画や飲食店利用でお世話になっています!

らくたまのデメリット

  1. 部分当選が多い
  2. 対象物件の安定性が判断しづらい

デメリット① 部分当選が多い

らくたまは非常に人気が高く、毎回ファンドは抽選過多になるケースが多いです。
その抽選ですが、おそらく多くの人に投資してもらいたいためか、部分当選として申込金額の一部だけが応募可能とされることがよくあります。

投資できることは嬉しい一方で、人によっては細かい資金投入となるため管理が手間になったり、予定通りに資金運用が回らないケースもあるようです。

デメリット② 対象物件の安定性が判断しづらい

10億円を超えるような築浅の大型レジデンスや都心のオフィスビルなど安定性の高さが不動産素人でも明瞭なものに比べ、らくたまの対象不動産は、約1億~2億円規模のものが多く、立地も都心より少し郊外の物件が多くなっています。これらは素人には良し悪しが判別しにくく、多少なりとも安定性への疑問が出る可能性があります。
しかし、らくたまではファンドごとの劣後比率も高いこともそうですが、ファンドページの説明も非常に充実しています。ファンドごとによく情報を読み込み、納得した上で投資判断できるようにしましょう。

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らくたまの運営元は?

株式会社フロンティアグループ

らくたまの運営元は、株式会社フロンティアグループという企業で、不動産事業だけでなく、M&A支援や経営コンサルティングも事業ドメインとしています。

現在、約30件以上の所有不動産があり、これまで東京・神奈川を中心に物件を取得しているようです。創業以来、独自のノウハウやルートを活用した中古物件の取得から不動産再生・リノベーションによるバリューアップした実績が延べ1,000件以上にもおよび、15年連続の黒字経営を続けているそうです。
上場こそ行っていないものの、公開情報を見る限りは良好な経営状態であることがうかがえます。

運営元情報
運営企業株式会社フロンティアグループ
資本金1億円
会社設立2008年8月8日
本社東京都千代田区外神田5-2-5 フロンティア外神田ビル
上場非上場
事業内容不動産事業、不動産クラウドファンディング、M&A/投資育成、再生エネルギー事業

編集部評価

編集部の独断と偏見でらくたまを5段階評価&チャートにしてみました

らくたまレーダーチャート

投資家に安心できるファンド設計や透明性の高い情報が魅力

冒頭の特徴でも述べたように投資家ファーストの指針にもとづいた様々な施策や明確な出口戦略など投資家への安心材料が多いことが「らくたま」の魅力となっています。

特に運用開始前の待機期間や運用終了後の償還期間を短くしてくれていることは、ちょっとしたことですが、投資金の拘束時間を減り、嬉しいと感じる投資家は多いのではないでしょうか。

また投資家プロテクトルールも、当然 元本保証ではないものの、資金を預ける上での安心材料としては申し分ないと言えます。

ワクワクするような特典が面白い

「らくたま」は出資者に対して金銭的なリターンだけでなく、オリジナルグッズや独自のベネフィット・ワン連携等、まるで株主優待のようなサービスが充実しています。

他にも投資に対して様々な付加価値を打ち出していくようで、こういったワクワク感も楽しみたい方にはオススメします。

こんな人におすすめ

「らくたま」はリターンより安心感を重視したい方に向いていると思われます。

  • 投資リスクに対して、安心できる施策や情報が多いのを望む方
  • ミドルリターン/ミドルリスクで投資を考えている方
  • 金銭的なリターンだけでなく投資で得られる体験も重視する方
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インタビュー動画 公開中

クラファンチャンネルでは不動産クラファン事業者様へのインタビューを実施中。
立ち上げの背景、ファンド設計のこだわり、今後の展望まで語っていただきました。

\らくたまの新ルール「投資家プロテクトルール」を深掘り解説/らくたまインタビュー動画2\「らくたま」とは?サービス内容を徹底調査!/
らくたまインタビュー動画1
\ Youtubeでインタビュー動画公開中 /インタビュー動画を見る

らくたまの口コミ

らくたまの評判は実際のところ、どうなのでしょうか。X(旧Twitter)上に寄せられた、実際に使用しているユーザーの声を以下にてまとめてみました。

口コミ① 応募・当選の声

口コミ② 出資者へのグッズ特典

口コミ③ 驚きの早期償還

当編集長の配当画面(実は投資していました!)

クラポン
当編集長も運用開始の翌日に振り込まれて、びっくりしたそうです!

口コミ④ ベネフィット・ワンの利用報告

らくたまの実施中キャンペーン

「らくたま」では現在(※2025年8月時点)、「らくたまハッピーパスポート」の投稿キャンペーンを実施中!
まずはファン会員(出資額50万円以上)になることが前提ですが、「らくたまハッピーパスポート」の利用報告をX上で行うことで、2,000円分のデジタルギフトが貰えます。(抽選で15名まで)

詳しくはらくたまの公式Xをご確認ください!

不動産クラウドファンディングの注意点

ここまでサービスの特徴や利点などを中心にお伝えしてきましたが、不動産クラウドファンディングは投資商品となりますので、リスクについてもきちんと理解しておきましょう。

不動産クラウドファンディングのリスク

不動産クラウドファンディングにはいくつかリスクがあります。

・分配金変動リスク
・元本毀損リスク
・運営事業者の倒産リスク

特に不動産クラウドファンディングにおける代表的なリスクは「元本毀損リスク」です。

事業者が販売する不動産クラウドファンディングの不動産小口化商品は、不動産のプロが目利きした物件であり、一定以上の勝算があって商品化しているはずです。

しかし、不動産市場の大幅な変動や天災による被害、金融危機など突発的な外的要因により、不動産価値や金利が大きく下落することもあります。

その結果、空室が発生し、想定通りの賃料収入が得られなかったり、仕入価格より低い価格で売却することで「売却損」が発生することが考えられます。

このように運用で想定通りの利益が上がらなかったり、売却損が発生した場合、投資家への分配金が0円になるだけでなく、預けた資金も減額して返還(元本割れ)となり、投資結果がマイナスで終わる可能性があります。

不動産クラウドファンディングは少額で投資できるとはいえ、一定のリスクは理解した上で投資を行う必要があります。

元本毀損リスクを軽減する「優先劣後システム」とは

元本毀損リスクに関しては、多くの不動産ファンドにて「優先劣後システム」が採用され、一定の損失までは事業者側にてカバーしてくれる仕組みが設置されています。

「優先劣後システム」では、投資家たちから出資(優先出資)だけでなく、サービス運営元自らも出資(劣後出資)を行い、不動産を購入・所有・運用していきます。そして万が一、対象不動産の売却損などが発生した際には事業者による劣後出資分から損失分をカバーし、投資家たちの優先出資分は守られる仕組みとなっています。(この制度は元本を保証するものではなく、劣後出資金額分まで損失をカバーするものとなっているため、万が一、それ以上の損失が発生した場合には優先出資である投資家の元本が毀損します。)

例えば、1,000万円の不動産のうち、800万円分は投資家たちから資金(優先出資)を集め、200万円分を事業者が資金を出資(劣後出資)した際、仮に不動産の売却によって100万円の損失が発生したとしても、その損失は事業者の劣後出資200万円から被るため、投資家たちからの出資金は出資時と同じ金額が返還されます。

なお、優先劣後システムは元本保証ではないので、上記の例にて損失額が200万円を超えて発生した場合は、損失額の一部が投資家たちの優先出資から差し引かれ、元本毀損に至ることもあります。

※優先劣後システムはファンドごとに劣後出資比率が変わります。投資前にご自身にてご確認ください。

まとめ

当記事では多様なファンドを提供する不動産クラウドファンディングサービス「らくたま」についてご紹介させていただきました。

当サイトでは投資家の方たちがより自分に合ったサービスに挑戦できるよう、これからも各社の分析を行い、様々なコンテンツとして発信していきます。
ぜひとも他の記事やコンテンツもお楽しみください!

※本コンテンツは事業者の公式サイト情報をもとに当社見解などを加えた内容となっております。正確な商品・サービスの情報は公式サイトをご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関するご判断は、公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身にてお願いいたします。
※本ページはプロモーションが含まれています。

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