普段は解説記事やニュースの配信が中心ですが、今回は当編集部が実際に「資産運用EXPO【春】」に足を運んできましたので、会場の雰囲気や気になったポイントを簡単なレポートとしてお届けします。
※本記事は、各サービスや企業の様子を客観的にレポートすることを目的としており、特定の投資商品やサービスを推奨するものではありません。あらかじめご了承ください。
資産運用Expoとは

資産運用Expoとは、各社のブース展示に加え、著名投資家や専門家、事業者によるセミナーも多数開催されており、「これから資産運用を始めたい初心者」から「既に投資経験のある中・上級者」まで、幅広い層が情報収集できる展示会です。
実際に担当者と直接話せるリアルイベントならではの距離感も、資産運用Expoの大きな魅力といえるでしょう。
クラファン・ST関連の出展企業
当社にて取扱っているクラファン、デジタル証券の出展企業は以下の通りでした。(順不同)
・ベルテックス(Verfund)
・グローバルクラウドエステート(CAMEL)
・新日本コンサルティング(まにわく)
・アセットリード(Asset One)
・地主倶楽部
・イー・トラスト(Ezファンド)
・KDX STパートナーズ(KDX ST)
参加者の雰囲気
平日の金曜日にも関わらず、朝から人とすれ違うのも困難なほど賑わいを見せていました。
参加者は比較的年配の方が多い印象で、積極的に情報に触れにいこうとする方が多数でした。
普段、投資や資産運用について気軽に話せる知人があまり多くない立場からすると、これほど多くの人が自ら学び、行動に移そうとしている光景は非常に印象的でした。
資産形成への関心の高さを、改めて実感させられる場でもありました。
出展企業の様子

全体として、金投資、米国投資、不動産投資、系統用蓄電池投資、CFDなどリターンの高い案件を紹介するブースが多く、十把一絡げというイメージでした。
もともと大きなリスクを積極的に取りにいくタイプではない筆者からすると、「少し慎重に見た方が良さそうだ」と感じるブースも少なくありませんでした。
イベント自体は多くの企業が自由に出展できる場であるため、運営側で厳格な投資内容の審査が行われているわけではないと考えられます。
そのため、リアルイベントだからといって鵜呑みにするのではなく、参加者自身が冷静に情報を整理し、リスクや事業内容を見極める姿勢が重要だと感じました。
クラファン・ST出展企業について
クラファン出展企業
クラファン出展企業は、ブースの作り方で企業の在り方がすごく良く見える印象でした。
「穴吹興産」「新日本コンサルティング」「地主倶楽部」「イー・トラスト」は、全体的にシックで落ち着いたブースデザインが多く、堅実さや真面目さを感じさせる雰囲気でした。
一方で、「ベルテックス」「アセットリード」は、洗練されたデザインとともに、いわゆる“THE 不動産営業”といったエネルギッシュな印象のスタッフが多かったように思います。

その中でも特に目を引いたのが、グローバルクラウドエステートの「CAMEL」ブースです。
前回のExpoでも話題になっていましたが、今回も和を基調とした華やかなデザインで、非常に存在感のあるブースを構えていました。
若いスタッフが多く、全体としては大学のサークル勧誘を思わせるような活気のある雰囲気が印象的でした。(実態については慎重に見極める必要がありますが、ポジティブで親しみやすい対応により、来場者に好印象を与えていることは間違いなさそうです。)

デジタル証券(ST)出展企業
STでは「オルタナ」のセミナーへ参加、ブースへ挨拶に伺いしました。
セミナー会場は100名弱が収容できる規模でしたが、ほぼ満席となっており、デジタル証券(ST)への注目度の高さがうかがえました。
値動きの大きい投資商品よりも、比較的安定性が期待できる大型不動産への投資は、資産形成を意識する年配層との親和性が高いのかもしれません。
ブースでは、取締役の丸野様に加え、インフルエンサーの「ちょる子」さんも同席されており、最近の不動産市況や今後のファンド展開について、可能な範囲で質問させていただきました。
終始丁寧にご対応いただき、大変ありがたい時間となりました。
▼以前、インタビュー動画を撮影した様子はこちら▼
まとめ&全体感想
クラファン投資は本来、Web上で完結することが魅力のひとつではありますが、やはりこのようなオフラインイベントでサービス運営会社と接する機会は重要だと感じました。
特に不動産クラウドファンディングは、個々の不動産や利回り条件だけでなく、事業者の運営体制や姿勢、どのようなメンバーが関わっているのかといった“見えにくい部分”まで含めて判断すべき投資です。
こうした要素は、実際に話を聞いたり、空気感を感じたりすることで見えてくることも少なくありません。
普段はなかなか事業者と直接触れ合う機会がない方こそ、今回のようなリアルイベントを活用し、一次情報に触れながら自分なりの判断軸を養っていくことをおすすめしたいと感じました。



